はじめに
ブラッドの強さはダッキング/スリッピング/スウェーからの図々しい押し付けにあります。その強さをおさらいしましょう!
コマンド表記
789 ↖↑↗ P=Punch
456 ←○→ K=Kick
123 ↙↓↘ G=Guard
(//)=Closed stance=足位置平行
(/\)=Open stance=足位置ハの字
ダッキング=ducking
スリッピング=slipping
スウェー=sway
ダッキング・スリッピング・スウェーについて
お見合い状態からダッキングを見てしまうとduckingP+Kと首相撲の2択になります。
どんなに硬いガードの人もダメージが取れることを覚えておいてください。
1.duckingは上段すかし性能あり
2.duckingK+Gは下段すかし性能あり
3.swayは少し後ろに下がるのでリーチの短い技をすかします。上段もかわせます。
4.slippingは上段すかし性能あり
5.slippingK+Gはガードさせて有利です。カウンターヒットでPK が確定してダメージ67です。消費なし66P+Gを決めたらダメージ100になります。壁際だと生投げで壁やられからコンボを決められますが抜けられることを考えるとPKですね。
6.選択肢は無限にあることを知る。例えば、4PKがガードされたのかされないのか…
4PKからduckingに行くのかslippingに行くのか…
4PディレイKと出すのか…
4Pからduckingに行くのかなど出す出さない避ける暴れるで攻めを押し付け出来ます。
6P
バーチャの中ではスタンダードな肘です。6Pがヒットしたら6PKまで繋がります。
6PがガードされてもslippingP+Kが相手の発生14Fまでの技にしか割られません。
側面6PslippingP+kをガードさせたら+1Fです。側面6PカウンターヒットでslippingP+Kまでつながります。側面しゃがみに6Pヒットで相手の背中側slippingKが繋がります。しゃがみに6Pがヒットして相手がしゃがまなければslippingP+kが繋がります。
4K
4Kをガードされてもducking-Pが割られません。11FのPだけ割られるのですがduckingを引っ張ればP+KPまで確定します。
4Kガードされたら様子見が今流行りの丸い選択肢です。(決して待ち行為ではありません。)ガードさせたら相手の2Pは届きません。もし4Kをガードされて相手が2Pを打ってきたら2Pの終わりぎわにもう一度4Kで硬化カウンターがとれます。スカ確準備です。
少しとがると4K-duckingからガードボタンを押して様子見です。一応、4Kガードされてからduckingをガードボタンで切ってPKで相手の最速Pなんちゃらに差し込めます。Pに硬化カウンターしますよ。ただ相手のPのタイミングやPPPに引っかかってしまいます。
側面は4Kカウンターでducking-P+KPまでつながります。
側面4Kをガードされてもducking-P+Kを割られません。
4PK
大好きな技です。相手がしゃがむまで4P撃ちまくりです。4PKをガードされてもslipping-P+Kを14Fで割られることはありません。ヒット確認もでき本当に使い勝手のいい技です。
P+K
ブラッドの中で最も状況のいい移行技です。P+Kを触らせればducking-P+Kと首相撲の完全2択です。P+K-ducking-P+Kは11FのPには負けるのですがP+K-slipping-P+Kが11FのPで割ることが出来ません。
6KP
マホ系の透かしに強いのですが、いかんせん6Kガードされると2Pで割られるのが終わってます。連続ガードにして欲しかった…
マホの多いアキラには両足位置で使えます。
ヒット確認の精度が高い人なら6Kノーマルヒットから6KPに繋げられるかも知れません。6KPのディレイ幅が少く難しいのは間違いありません。最近、見直しつつある技です。
このあたりがおさらい事項です。
全てのブラッド使いに捧げるブログ
Blog dedicated to all brad users